キャベツ

キャベツの旬は春。

春キャベツは巻きが緩く持った時の重さも軽めですが、栄養価は他の季節の2倍から3倍に増えます。

ヨーロッパ原産のアブラナ科の野菜ですが、現在日本で多く栽培されているものは13世紀ごろにイタリアで品種改良されたものが起源とされており、明治時代にアメリカから伝わったとされています。

キャベツはビタミンCの含有量がトップクラスで、キャベツの品種改良されたものであるブロッコリーもビタミンCが豊富な野菜です。

がんや風邪の予防、コレステロール値の低下、美肌にビタミンCは効果的ですし、腸内環境の改善に効果的な食物繊維も豊富です。

キャベツの栄養素で注目したいのは、ビタミンU(キャベジン)を含んでいることです。

ビタミンUには胃粘膜の保護と再生、潰瘍の改善効果があるとされ、胃腸薬にもその成分が利用されています。

食べ過ぎ、飲みすぎなどで胃が荒れているときなどにキャベツをミキサーなどでジュースにしたものを飲むと、胃腸の調子がよくなります。

また、キャベツに含まれるビタミンKは出血の際に血が固まりやすくする作用があります。

キャベツに含まれているイソチオシアネートはアブラナ科の野菜に共通するすぐれた抗酸化力をもつ成分で、ビタミンCと同様、がん予防や血流や血管保護効果も期待できます。

また、紫キャベツはその鮮やかな色合いからサラダによく利用されますが、この紫の色素はアントシアニンと呼ばれるポリフェノールの一種です。非常に強い抗酸化力をもっており、サラダなど生で食べるとその抗酸化力を無駄なく利用することができます。

キャベツの栄養を無駄なく摂取するために

キャベツは煮る、炒める、他の材料と混ぜ込んで焼くなど料理の幅は非常に広く、野菜の中でも最もポピュラーなものと言っていいでしょう。

加熱調理はたくさん食べられ、料理法も幅広いというメリットがありますが、豊富なビタミンCを含むキャベツの栄養を無駄なく摂取するには生食がおすすめです。揚げ物に添えられる千切りキャベツはおなじみですが、軽く塩もみして昆布などとともに一晩冷蔵庫に入れておけば美味しい浅漬けになります。

また、糠漬けにすれば乳酸菌の効果が加わり、腸内環境改善にもプラスです。

そのほか塩キャベツやサラダにも合います。

生食のお料理のレパートリーも増やして、キャベツの栄養を積極的に摂りこみましょう。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2015年4月28日

pkatsu_mt28 (05:49)

カテゴリ:野菜

ホーム | シロギス »

このページの先頭へ